

今月の野口歯科医院ニュースにも挙げていますが、レーザーを色々な治療場面で用いています。
治療のひとつに「知覚過敏の緩和」があります。露出してしまった象牙質の「象牙細管から外の刺激(冷たい)が神経に伝わりしみたり傷んだりするわけですが、その「象牙細管」をレーザーでふさぐわけです。
ただ今歯の治療をしてもらっている私も、その効果を経験することができました。
虫歯を削って詰め物をするためのかたどりをしてもらいましたが、虫歯が深く治療の後は痛みもあり、冷たいものにも強烈にしみていました。そこで、詰め物をセットしてもらう前にレーザーをあててもらうことに。「しみるよ。」と前もって院長先生が予告してくださったのでしが、これがまた痛いのなんのって

あまりの痛さに麻酔を打ってもらいレーザー照射も無事終わり、詰め物を仮付けしてもらいました。その後2日経ちましたが、びっくりするくらい痛みもなく、冷たいものにもしみていません。
これから「知覚過敏の治療」にますますレーザーが使用されることと思います。
posted by noguchi-dental at 12:35|
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